About_me~祖父母の家③~
ある日突然大好きな母親の姉がいなくなった。
朝起きたら居なかった。
幼心にどこ行ったんだろう。
そんなことを考えてた。
少女Aの事が嫌だからどこかに行ったの?
お母さんの言うこと聞かないから?
ご飯全部食べれないから?
また綺麗なお姉さんが少女Aと遊んでくれますように…。
コタツに潜ってるとバチン!!
イタッ!!痛いよう(泣く)
少女Aのおしりを叩いたのは母親だった
この頃から母親の少女Aへの虐待が始まった。
祖母も一緒に少女Aへ必要以上に厳しくするようになった。
姉と弟は弱愛される
羨ましかった。姉弟と一緒に遊んだり、悪い子しても厳しくされるのは少女Aだけだった。
祖母の少女Aを見る目が鬼のようだった
母親はいつも眉間に皺を寄せていた。