About_me~祖父母の家④~
雪が積もった。
向かいの家の縁側には白い雪が沢山積もっていた。
少女Aはとても喜んだ!
わぁ~🎶かき氷みたい
珍しく祖母がコップに雪を入れてくれて
お砂糖かけてくれた。
震えながら食べた
前の日に何も食べてなかったのもあり
雪積もりの嬉しさと空腹の矛盾な動機で食べた。
何も食べてないのは
少女Aが悪い子だったらしくのろまで見てて腹が立つらしく時間内に食べられなかったから
全て片付けられるという厳しい環境の中にいたからだ。
少女Aの姉が同じ事をしても怒られない
少女Aの弟が同じことしても叱られない
いつも不思議だった。
見てるだけで腹立つのか。。少女Aはわずか4歳ながら
腹立つんだったらどうして少女Aを産んだのかな
どうして父親のところに一緒に行かしてくれなかったのかな
あの綺麗なお姉さんはどこにいった?
毎日毎日ぐるぐる思考を巡らせた。
どんな場面でも父親の様に接してくれたのは
祖父だった。平等に公平に他の姉弟と
同じ様に接してくれた。
少しあの綺麗なお姉さんの優しさと似てるねって幼心に思っていた。